お客様からいただいた悩み
高精度なアルミパイプが欲しい
山川工業は引抜技術以外に、長年にわたり培ってきた実績がございます。
当社の製造範囲内であれば、どんなサイズを指定されても残留応力を最小限におさえる豊富な母材(素管)サイズから材料を選定、材料にマッチする工具・工程を設計、そして実績が出来た明細については、コンピューターでの管理を徹底しておりますので、リピートでの御注文であれば、前回同様の高精度な製品製作を可能としております。
そんな実績を基に、お客様ご要望の仕様を確りと聞き、担当営業より仕様に合わせた高精度な製品をご提案します。
お客様が抱えていた問題 アルミ管の内径にカーボン管の圧入加工をするのに、曲がり精度がネックで加工作業の中断と内径にいれる高額なカーボン材の再製作を何度も繰り返していました。 |
山川工業の提案
高精度なローラーには、アルミ管の全体の曲がり公差が、ハイレベルでないと対応できません。長年のロール用パイプ作りの研究から、お客様の材料である5052H34φ140×3.5t×3,700Lで、フレのレベルの最高値がVブロック上にて0.2~0.5mm達成。更にスカイビングという工程を経て、内径真円度0.01~0.03mmを達成しました。
それまで、お客様側で高額なカーボン材をアルミパイプの精度に合わせて、何度も製作と修正で外径を削っていた作業が、一気になくなり、アルミ管とカーボン管をクラッド後、アルミの外径切削を経て、クラッド管としてのフレ精度が全長に対して2/1000mmに収まった、との良い結果報告を聞く事が出来ました。
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