代表挨拶
当社は昭和20年11月に創業以来、精麦業としての営みから始まり、昭和35年を機に非鉄金属伸管業に転換、様々な社会情勢の波にもまれながら現在に至ります。創業時より受け継がれる「三方良し」(お客様良し・仕入先様良し・我が社良し)の言葉を胸に、そして社員全員が「真実を見極め、常に考え、計画を立て、勇気を持って、誠実に、責任を持って、感謝の心で 日々行動する」という行動指針の基、真面目に事業に取組んで参りました。
アルミ管は以前から、光学分野の鏡筒部材として多くご使用頂いております。また昭和40年代には空圧シリンダー用の材料として、弊社の伸管技術を利用したホーニングレス化が実現、非常に高い評価を頂いて参りました。以来、様々な分野の材料供給を通じて、日本の産業発展に寄与して来たと信じております。近年では、アルミとカーボンとの複合管を製法する特許を取得。
今後も、さらなる製品・技術開発に努め、日本の産業界の技術的発展に寄与して参りたいと思っております。
山川工業株式会社
代表取締役会長 神山 昌之